北海道から九州に分布し、山地の草原に生えます。
松虫が鳴く頃に咲くことからこの名が付きました。
薬草として皮膚病などに使われました。
茎が細く、背丈が50~70㎝ほどもあって、風がない日もゆらゆらと揺れてるため、写真を撮るのが非常に難しい花でした。